『感じて、興味をもって、動く』人づくりとは
- 「すごくいい講演(研修)だったね。」
やった、参加者も喜んでくれたみたいだ。
「でも、あれは○○さんだから出来たんだよね。」
えっ、そんなことないよ・・・
- 「アンケート結果:満足度90%」
素晴らしい!これで、参加者の意識も変わるだろう。
「自分の生活に生かせるか:50%」
あれ、ダメなの。。
『知恵を絞って予算を集め、関係者のスケジュールも詰めて、
最高の研修会にこぎつけたのに・・。どうしてそれを自分の生活や、仕事に活かしてもらえないんだろう・・・』
研修担当者として、一度はこんな思いをしたことはありませんか? いつか、参加者から感謝される研修を実施してみたい。 そう思われたことはありませんか?
こんにちは、志縁塾の木村と申します。
志縁塾は『感じて、興味をもって、動く』人材育成を行っている会社です。 研修だけで終わらずに、「動く」人づくりを行っている会社なのです。
「答えのない時代」になってから、『自ら考えて行動する』ということが大変重要だといわれています。考える力のある人材、自ら行動を起こす人材を育成するために皆様苦労されていると思います。
志縁塾では、『自ら行動を起こせる人財の育成』に、特に力を入れています。考える力=人間力は、現場での「トライ&エラー」を通して「素肌感覚」で学ぶほうが身に付く。と、経験則から実感しているからです。
ですので、志縁塾は「動く」という事に徹底的にこだわった研修を行っています。といっても、今の時代、「動け!」と言っても動く時代ではありません。
では、どうやって私達は「動く」人づくりを行っているのか、その秘密について話したいと思います。その前に、実際に志縁塾の研修を受けて、動き出した人達を紹介させてください。
- ペルトン:ヤンキーが町の合併の原動力になる!?
- リーカレ東京校:普通の女の子が中心になって、東京都を巻き込んだイベントを企画!
- なでしこ一歩組:OLが自主的に、異業種交流会・勉強会を立ち上げ!
彼らが、ここまで動き出すとは、正直、我々も想像していませんでした。
止めようと思っても止まらないぐらいの勢いで、動き出したのです。
一度、火がついてしまうと、もう誰にも止められないんです。
普通の人たちになぜ「火」がついたのか?
では、なぜ彼らに火がついたのでしょうか? 気になりますか?
その前に、志縁塾が考える人材についての考え方を聞いてください。私達は、人材を大きく分けて、3つのタイプに分けて考えています。
まず、一つ目のタイプが、「自燃型」です。自ら火をつけて燃えていくタイプです。自分で目標設定をし、プランを立てて、それに向かってまっしぐらに突き進んでいく。ほっておいても手のかからない人たちです。この人たちに必要なのは、「知識」だと考えています。MBAなどをとって活躍される方はこの部類に入ります。
二つ目が「不燃型」です。何をやっても、燃えない人たちです。
上司が色々と手を尽くし、押しても引いてもびくともしない人たち。認めたくは無いですが、こういうタイプの人たちも必ずいます。残念ながらもうお手上げです。
三つめが「可燃型」です。自分で火をつけることは出来ないけど、何かのキッカケで誰かに火をつけてもらえれば、燃え始める人たちです。ある日、突然スイッチが入り、そこから勢いが止まらない。そんな人たちです。殆どの人たちが、このタイプだと考えています。前述の、動き出したら止まらない3組も、最初はこの可燃型でした。
そろそろ、答えがわかってきたでしょうか? 志縁塾は、なぜ人が動き出す研修が出来るのか?そうです、答えは簡単です。私達は、「可燃型」の人たちに『火をつける研修』をしているのです。火がつくと動き出すのです。
言われてみたら、当たり前の話で、自燃型の人は、すでに動いているから研修は必要ない。逆に、不燃型の人は、残念がら現時点で火をつけても燃えません。ですから、可燃型の人たちに焦点を当てて、火をつけているというだけの話です。