カリキュラム旧
《前期》
4月〜9月 ミッション新喜劇
チーム毎に、台本に沿って新喜劇の舞台を作りあげます。
念のため・・ リーダーズカレッジは、「お笑い」の学校ではありません。
今まで経験したことの無いプロジェクト(新喜劇)に挑戦することで
0(ゼロ)→1に変わる瞬間を体験します。
「新喜劇の舞台」は、制作の過程も含め全て学びのツールです。
年齢や性別、職業などバックボーンの異なる人達と共同し、「劇」を作っていく
プロセスを通じて各人の行動変容や、チームビルディングの「肝」に触れることができます。
前期の成果の発表は、9月の第2土曜日。
200人のお客様の前で「発表会」を行ないます。
《後期》
10月〜3月 ミッション新企画
チーム毎にアイデアを出し合い、企画を立案 → 実践します。
今までの例としては、東京都が都制50周年を記念し公募していた
「イベント企画」に立候補して採用されたことがありました。
自費の予算・・60万円の捻出や、想像していなかったトラブルに見舞われるなど、
プロジェクトを進める中、いくつもの障害を乗り越えて、実施・当日の葛西臨海公園には、
現役生を中心に、OBを含め全国から集まった50名を超えるボランティアと、300人を超える
ご来場者との心の交流も生まれ、歌って・踊って「笑顔」の花を咲かせました。
このように後期では、自分たちで思いついたこと(・・ひらめき)を
意志を持って・・カタチにするプロジェクトを具体的に実践します。
正に、【0⇒1】にする プロジェントの実践です。
リーダーズカレッジでは、エンパワーメント*できる人材を育成します。
◆校長からのメッセージ
「とにかく、トライ&エラーできる場所を作りたい!」
自分が楽しむだけなら「消費」。一方、人を楽しませることができる人は「生産者」。
これからのリーダーには、何かを生み出す生産者になって欲しい。
そのために、まずは、自分のキャパシティを広げて欲しいと思っています。
自分のキャパ以上の「人」も「お金」も「情報」も集まってこないのが現実の世界。
キャパを広げるには、「心の余裕」・・これがポイントです。
中小企業の社長をやり、ほとほと人材育成に困ったことがキッカケで始めた
リーダーズカレッジも、今年で丸17年。
人材育成とは、まったく縁の無い わたしがリーダーズカレッジを始めた理由は
「もっと楽しく仕事していいねんで、もっといろんな可能性が広がってんねんで」
と次世代の人たちにメッセージしたかったから。
人はいろんなことにチャレンジし、失敗したり成功する中で
経験を通してキャパが広がり、成長する。
人は、トライ&エラーでしか育たない
幸せなことに、わたしは吉本興業時代に失敗させてもらえる環境に出会えた。
一生懸命やっていたら多少の失敗は、みんなが笑いにしてくれた。
その中で、わたしが学んだことをみんなにも体感してもらいたい。
それを形にしたのがリーダーズカレッジです。
年齢、職業、性別などバックボーンの違う人達が集うことで
多様な価値観の集まる「場」が形成されます。
この「社会の縮図」ともいえる中に、半年間・身を置くことで
今まで眠っていた可能性に、火を灯す瞬間が必ず訪れます。
正に、エンパワーメント の瞬間です。
また、仲間と一緒に、思いついたことを形にしていく中で、
楽しむとはどういうことか、仕事とは? 人生とは? 自分の可能性ってどんなものか、
それらを探ってもらえると嬉しいです。
そして、1年後の3月の修了式を「これで授業料の元は取った!」と
ひとり一人が 笑顔で迎えてくれる時が、一番幸せな瞬間でもあります。
◆経営者様、人材育成のご担当者様へ
今の現状に、もろ手を挙げて満足はできない、かと言って大幅な不足もない・・。
人材育成において、もう一段の突き抜けた「成果」をお考えの際は、
ぜひ、リーダーズカレッジをご活用ください。
校長 大谷由里子(おおたに・ゆりこ)
◆略 歴
1985年 | 京都ノートルダム女子大学を卒業後、吉本興業株式会社に入社 故・横山やすし氏のマネージャーを務め、宮川大助・花子、若井こずえ・みどりなどを 次々と売り出し、伝説のマネージャーといわれる。 |
1988年 | 結婚のため、吉本興業を退社。 |
1998年 | 吉本興業とジョイントし、「よしもとリーダーズカレッジ」を立ち上げる。 |
2003年 | (有)志縁塾を設立、代表取締役に就任。 同年4月、大谷由里子のリーダーズカレッジをスタート |
2008年 | ニューヨーク・マンハッタンで人生初の「海外・講演」を行う。 |
2009年 | 人生初となる「4冊」同時の出版にチャレンジ。 日本経済新聞(朝刊)でも紹介される。 |
2010年 | 経済産業省・神戸学院大学を中心とする「ユニバーサルサービス・アドバイザー養成研修」にて講師を育てる役割を担う。 |
2011年 | 6年目となる『新春』の特別講演会では、入場者の累計が10,000人を超える。 |
2012年 | 優勝賞金100万円の「全国・講師オーディション」を主宰 |
2013年 | 日本全国・24局(フジテレビ系列、テレビ寺子屋)に出演 |
2014年 | 読売テレビの報道番組・・「ニュースten.」にて、人材育成の取り組みが紹介される。(12分番組) |
「笑い」を用いたユニークな「人材育成法」は、NHKスペシャルや日本経済新聞など
数々のメディアで取り上げられ話題となっている。
また、企業向けの講演・研修を中心に地域活性や人材活性、企業活性の活動、
執筆、新聞・テレビ・ラジオなどでも活躍中。
近年は、地方自治体の【婚活の支援】なども精力的に行っている。
【兼職】
連合アカデミー:教育委員
【委員歴】
国土交通省:産業おこしまちづくり研究会
経済産業省:大阪市中小企業対策審議会
総務省:統計審議会専門委員
【 著書 】
『吉本興業 女マネージャー奮戦記「そんなアホな!」』
(朝日新聞社)
『「仕事」、「子供」、「両立」ってどうやんねん?』
(講談社)
『元気をつくる「吉本流」コーチング』
(ディスカバー・トゥエンティワン)
『元気セラピー』(KKロングセラーズ)
『「出会い力」の磨き方』(PHP研究所)
『仕事で大事なルールは吉本興業で学んだ』(こう書房)
『よけいなひと言ハンドブック』 (中経出版)
『はじめて講師を頼まれたら読む本』(中経出版)
『アドリブの技術』(中経出版) など、全26冊
リーダーズカレッジDATA
- 17年間で受講生は、のべ1,000名を突破!
- 今までに、東京・埼玉・名古屋・大阪・京都・兵庫・富山・広島・岡山・熊本・福岡と全国で展開!
- メディア掲載も多数あり!
(NHKスペシャル、テレビ東京「天職の扉」、日本経済新聞、毎日新聞、朝日新聞、
フジサンケイビジネスアイ、ケイコとマナブ、読売テレビ 等)
★番外編★
17年の間に、リーダーズカレッジが出逢いの場となり、生徒さん同士のカップルはなんと17組!
メディア掲載(抜粋)
経営者様のインタビューが掲載されました!
リーダーズカレッジの発表会の様子