こんにちは。
インディーズ講師の 杉本 あきほ です。
下の名前だけでも覚えてくださ~い(笑)
突然ですが
杉本 あきほのプチセミナー報告のコーナー!
忙しくてセミナーに来れなかった人の為に
私、杉本 あきほがプチレポートします?(^O^)/
1月15日は今年最初のセミナーが有りました。
しかも、新春お年玉企画!
【大谷由里子&小林久美のコーチングセミナー】
小林久美さんはアメリカで管理職の仕事をしている時に、自分が精神的に参ってしまった。
その時に本場のコーチングを受け、コーチングの素晴らしさを実感されました。
それ以来、自身でもコーチングを学び現在でもクライアントのコーチングの傍らで、自らにも
コーチをつけていらっしゃいます。
そして我らが大谷由里子さん。
吉本興行時代に鍛えられて身に付けたコーチング術は折り紙付き。
当時無名であった「大助・花子」コンビの「俺ら売れたいんや!」という願望をコーチングして
今日の人気コンビに導いた実績がある。
その二人のコーチングセミナーだなんて…すっごい贅沢☆!
セミナー前半は小林さん、後半は大谷さんが受け持ちました。
二人に共通していることは
コーチングの基本は「聴く」こと。
ただ黙って聴くこと。
(意外と難しいんだよねぇ、人の話をじっと聞いているのって。特に沈黙がねぇ…。)
でも小林さん曰く
「沈黙も会話のうち。何が沈黙の原因なのかを考える」
(そうだよなぁ…。頭の中で整理しているんだろうなぁ。)
大谷さんも
「相手が沈黙してた時に、今何を考えてた?って聞くようにしてる」そうだ。
次は自分の頭の中の声を消し去る事!
(これが一番難しい。だって人の話を聞いていると色んな言いたい事が浮かんでくるからなぁ…。
これには練習あるのみだそうです。)
みなさんは人から相談されると、ついアドバイスをしたくなりませんか?
でも相手が欲しいのはアドバイスじゃなくて、自分の話を聞いて欲しいんですよね。
大谷さん曰く
「アドバイスする時は、相手に聞いてからするように!
だって答えは相手の中にあるんやから。」
それには相手を「認めて」「引き出して」「応援」することだそうです。
面白かったのは二人とも「仕事としてはコーチングができるけど、
家族にはコーチングしにくいわぁ。どうしても感情が入るしぃ。」
と笑っていらっしゃったことだ。
やはり子供の前では母になるようだ。(笑)
セミナーの後半では参加者の中から希望者を選んで
二人それぞれの実際のコーチングを披露してくださった。
なんて今日はラッキなセミナーなんだ!
小林さんの最後に言った言葉が印象的だった。
それは小林さんが初めてコーチングのカウンセラーに会った時に言われた言葉
「What can I do for you?」《あなたの為に私は何ができるかな?》
あなたもこの言葉を使ってみませんか?!