こんにちは。
インディーズ講師の 杉本あきほです!
せめてイニシャルだけでも覚えて下さい(笑)
EQ研修の二日目です。
朝から統計学や行動心理学の講義を受けていました。
文系出身の私にとって
統計学の講義はハードでした。
(それでも、講師の先生は
かなり解り易く説明してくださったのだが…)
吉田先生ごめんなさいm(_ _)m
でも行動心理学は楽しかった!
怒るときのメカニズムなんかも解説してくださった。
学者ってなんでも分析できるんですね!
講師である東京学芸大学大学院 連合学校教育学研究科教授の相川充先生(なっ、長い…)は
興味深いことを仰っていた。
それは「子供の頃からソーシャルスキルの教育が必要」
ということです。
ソーシャルスキルとは…
【良好な人間関係をつくるための知識と技術やコツのこと】
簡単に言えば、
挨拶のしかた、質問の仕方、お礼の言い方、
用事の頼み方、断わり方等の練習を
子供の頃から学校で教える必要があるということです。
確かに挨拶やお礼は生活の基本だし
用事の頼み方が解らないからキレて暴力で自分の欲求を通そうとしたりする。
断わり方が解らないから苛められるのかもしれませんね。
そして社会に出てからも、ソーシャルスキルが未熟な成人は職場で馴染めなかったり、
離職率が高かったり、うつ病になることもあるそうです。
あなたの子供はちゃんと出来てますか?
学校の先生に是非読んで欲しい本です。
『ソーシャルスキル教育で子供が変わる:小学校:
楽しく身につく学級生活の基礎・基本』
國分康孝(監修)小林正幸・相川充(編著)
図書文化社より出版
ソーシャルスキルに関する相川充先生のHP
http://www.u-gakugei.ac.jp/~aikawa/
というわけで今日はかなり、脳がお疲れモードです?(>o<)/
後、一日だ!頑張るぞ!