これ、読んでみてください☆
しっかし、暑いですねぇ。
でも時々いるんですよね、「夏だから仕方ないじゃん」って言う人。
これってマジで会話にならない。
別にこっちだって、今が冬だと勘違いしているわけじゃないし、相手に何とかしてくれって頼んでるわけでもない。
仕方ないことは分かって言ってるのに、そう言われると会話がポッキリ折れてしまって、物言う気力がなくなってしまう。
とりあえず、「だよね、暑いよねぇ?」の“必殺オウム返し風バックトラッキング”で繋いでくれれば、もっと色んな話ができるのに、、、(-_-メ)。
もったいないなんて思ってしまう。
分かってて言ってることを、そのまま返されると、コミュニケーションって、やっぱポッキリストップしてしまうもののようだ。
ここで、関東に出て来てすぐの僕の失敗。
「最近さ、仕事の調子がいいんだよね」
話しかけてくれた関東の友人に、僕の一言。
「・・・その顔で?」
「顔は関係ないじゃん!」
怒らせてしまった。
僕だって、彼の仕事に顔が関係ないことくらい分かっている。
ただただ笑ってもらおうと思って言った一言で、大失敗。
関西ではおそらく7割以上の確率でセーフでも、関東では99%以上の確率でアウトの見本だ。
ここで「ツッコんでくれよ!」なんて言うのも無理な話で、相手の気分を損ねてしまえば、バックトラッキングも期待できない。
コミュニケーションはポッキリ折れてしまったけど、大切なことに気付いた。
確かに、お相撲さんと狭いエレベーターで2人きりになっても、「暑いですよねぇ」なんて話しかけないもんね。「悪かったな」なんて返ってきそうだし・・・。
じゃあ、この猛暑の中の最もポピュラーなご挨拶、「暑いですよねぇ・・・」にどう答えようか。
「だよね、暑いよねぇ・・・」は、合格点だけどひねりがなくって相手任せだ。
「暑いですよねぇ・・・」
「俺のハートが?」なんだかクサイし・・・。
「俺の胸板が?」それほどでもないし・・・。
「今年の夏が?」とぼけ過ぎだし・・・。
「暑いですよねぇ・・・」
「じゃあ、アイスクリームでも食べようか」
よしっ!2006年の夏はこれで決まりだ。
とりあえず、財布の小銭を確認してから出勤することにしよう。
作者の正体が知りたい方は、コチラ
個人的な感想をいうと、「たった1日で、人間はどんどん進化していくんだなぁ。」
昨日のブログと、↑「コチラ」をクリックした結果と、今日のブログを見ていただいた方は、何を言いたいかわかっていただける。。。かな。
ちなみに、このエッセイの誕生秘話は、大谷さんの「もっと漫才チックに」というひと言です☆
感想まってまーす!!